株式会社米菓桃乃屋 様
2026年5月20日
代表取締役 桃井 信善 様
応募前見学約6校 内定2名
2年連続での高卒採用となった今年度は、会社見学に約6名、最終的にタイプの異なる男女2名が入社されました。入社後に起きた「20代社員を中心とした現場の変化」や、連鎖的な好循環まで、2年目だからこそ見えてきたリアルな成果と社内のポジティブな変化について、詳しくお話を伺いました。

▶今年度の採用活動の成果と、選考時のエピソードを教えてください。
今年度は、会社見学に約6名の方が来てくださり、最終的に男女2名の採用(内定)に至りました。
今回は非常に動きが早く、1次選考のタイミングから面接に進んでいただくことができました。そのため、無事に2名の採用が決まった10月や11月、さらに年明け以降も他の方から面接の依頼や連絡をいただいたのですが、今回は「早期に決めること」を最優先していたため、大変ありがたいことにお断りをするほどでした。
また、今回は「女性のお母様が当社のお菓子を知ってくださっていた」という嬉しい事実もありました。親御様が『あそこなら』と背中を押してくださったことは、採用において非常に大きな強みであり、有利に働いたと感じています。
当社は日頃から、企業のブランディングや発信力を高めるため、催事(イベント)にも積極的に参加してPR活動を行っています。そうして地道に人目を引く努力をしてきたことが、親御様の認知や安心感に繋がり、今回高卒採用という形で実を結んだのだと実感しています。


▶新入社員のお二人は、それぞれどのようなタイプですか?また、入社後のご様子はいかがでしょうか。
今回は、「真逆のタイプ」の2人を採用しました。昨年は1名のみの採用だったのですが、今年は同期がいることで、お互いにとても良い雰囲気で働いています。
男性社員は、おとなしめで、寡黙(かもく)なタイプです。しかし、会社見学から面接に来てくれた段階で、すでに表情がガラリと変わる変化を感じていました。さらに3月のオリエンテーションの時には、すっかり自立した姿を見せてくれ、短期間での精神的な成長に驚かされました。4月に入社してからも本当に頑張ってくれており、忙しい繁忙期にもしっかり協力して、すでに貴重な戦力になってくれています。
女性社員は、元気で活発、明るく天真爛漫なタイプです。私たちの仕事は食品を扱うため緊張感も必要ですが、彼女はONとOFFを上手に切り替えて働いています。社会人としての自覚も芽生えてきており、2人ペアで行う作業中も、自発的に声を掛け合いながら進めてくれるので、現場の作業がとてもスムーズに回り、本当に助かっています。


▶お二人の今後の活躍や、これから経験させてあげたいことはありますか?
直近の大きなニュースとして、私たちが目標の一つに掲げていた「阪急百貨店の催事」への参加が叶うことになりました。
この大きな舞台に、新入社員の女性メンバーも現場スタッフとして連れていこうと考えています。私たちが丹精込めて作った商品を、実際にお客様が目の前で購入してくださる瞬間を肌で感じることは、彼女にとって非常に大きな経験になるはずです。
工場の中でお菓子を作るだけでなく、お客様の笑顔や「美味しい」という生の反応を直接その目で見ることで、自分の仕事への誇りや、本当の意味での『やりがい』を持ってもらえると嬉しいですね。こうした現場の空気感を若いうちから体験してもらうことで、さらに一回り大きく成長してくれることを期待しています。
▶今回の採用成功を受けて、今後の採用活動や会社の未来について、どのような展望をお持ちですか?
実は今、非常に面白い現象が起きています。高校生の新卒採用を始めたことをきっかけに、連鎖的に20代・30代の中途層からの応募も届くようになりました。これは私たちにとっても非常に不思議で、同時にとても嬉しい感覚です。
私たちの目標は、ただ採用して終わりではありません。入社してくれた彼女や彼らが、同級生や友人と会話をする中で、「自分の会社ってこんなに良いところなんだよ」「こんな面白い仕事をしているんだ」と、自然と会社を自慢してもらえるような環境を作っていきたいと考えています。
そうして社員が自社に誇りを持って発信してくれることが、結果的に周り回って「友人紹介」や、新たな良いご縁に繋がっていくことを期待しています。これからも、若い世代が生き生きと働き、誰かに紹介したくなるような魅力的な企業づくりを続けていきたいと思います。